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2019.01.21更新

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 昨年は、地震や台風など災害が多発しGDPにも影響を与えるほどの年となりました。何時何処でどのようなことが起こるか分からない日本列島に住んでいる以上、災害を想定しお互い万全な備えをしておく必要があるのではないかと実感しております。
 ただ、昨年は、2月に行われた冬季オリンピックでは、羽生選手の活躍が感動を与え、最高のメダル獲得数で盛り上がりました。また、6月のサッカーのワールドカップでは、戦前の前評判が非常に低かったにも関わらず、予選リーグを突破し、アジア勢では唯一のベスト16まで残り、世界を驚かせました。また、卓球やバトミントン、水泳など世界の壁を乗り越えようとする若い選手が活躍するようになり、2020年の東京オリンピックに向け順調に育成が進んでいるように感じます。他方、日本大学ラグビー部のラフプレーに始まり、女子レスリング、アマチュアボクシング協会、ウエイトリフティング協会、女子体操界など古い体質が浮き彫りにでて、選手ファーストの徹底が求められた年でもありました。
 政治経済の世界では、米国と中国の覇権争いが激化し、貿易戦争、知的財産権を巡る争いなど暗い影を落とすようになりました。西欧では、英国のEUからの離脱交渉が大詰めを迎え、仏国での暴動、ドイツでは難民受入を巡るメルケルの党首辞任など不安定な政情が続いております。
 かように、今年は去年からの推移を考えれば、混迷がさらに続く政治・経済情勢が予想されるも、日本では、来年には東京オリンピックを迎え、また、2025年には大阪万博が決まったことで、たとえ10月から消費税が10%になるとしても日本経済は、これを乗り切れる知恵と体力があるのではないかと少し楽観視しています。
 なお、1月半ばごろに案内を差し上げる予定にしておりますが、当事務所では、長年事務所を支えてくれた加藤雄一弁護士が1月から独立し、新しい事務所を設けることにかりました。ただし、これからも連携していく所存にて皆様のご厚誼を賜りますようよろしくお願い申し上げます。他方、昨年司法修習を終えたばかりの光野良祐弁護士が加入致しました。明朗快活な人物です。皆様のご期待に応えるべく精進致しますのでよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

2018.07.10更新

 暑中お見舞い申し上げます。
 今年も半年が過ぎました。厳しかった冬が終わったかと思うと、初夏のような陽気が続き、そのため桜の開花も例年より早まり、本州では4月末までには見納めとなりました。その後、例年より早く梅雨入りしたかと思うと、台風が本土に近づき、さらに、大阪北部を震源とする、震度6弱の地震が近畿地方を襲い、交通、電気、ガスなどのライフラインに大きな影響を及ぼしました。
 半年を振り返ってみるだけでも、日本列島は、自然の厳しい洗礼を受け続け、列島に住み続ける以上、常に自然と対峙し対応していかなければなりません。
 他方、政治の世界では、6月12日にトランプ米大統領と金委員長の米朝初の首脳会談がシンガポールで開催され、双方が成果を強調するなか、これに対する評価につき賛否両論の報道がなされています。日本にとって大切な拉致被害者の帰国問題を含め、すべてこれからどのような進展があるのか見極めなければ、軽々に評価することはできないのではないかと考えます。
 また、国会では、相変わらず森友、加計問題が論じられており、これを軽視すべきとは思いませんが、そろそろ消費税10%引き上げ後やオリンピック終了後の経済状況を見据えた経済政策をどうすべきか国会で真剣に議論して欲しいものです。 
 スポーツの世界では、まずプロ野球では、だんご状態のセリーグのなかで、我が中日は、ビリ争いをしていたヤクルトにも置いてかれ、なかなか抜け出せる好材料が見いだせません。すくなくともオールスターまでに借金生活から脱却しAクラスを経験して欲しいものだと思います。
 他方、ロシアでは、4年に一度のサッカーのワールドカップが始まりました。時差の関係で寝不足は免れず、仕事に影響しないよう必見の試合については録画して楽しんでいます。体格も身体能力も劣る日本が決勝トーナメントに進出できたことは評価されるべきことですが、それ以上に進むには、育成も含め日本人にあった戦い方を徹底して研究し、世界に挑んでもらいたいものだと思います。
 我が業界では、マネーロンダリングを回避するため、弁護士が関与する資産に対する報告をすべての弁護士に義務づける規則が制定されるなど、否応なしに国際的な枠組みのなかで活動することを義務づけられるようになりました。これからも今まで考えられなかった状況が生まれ、これに対応していかなくてはならないと考えております。
 向暑の折柄、皆様のご活躍、ご健勝を心よりお祈り申し上げます。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

2018.03.22更新

 例年になく厳しかった冬もようやく峠を越え、桜の開花宣言が聞かれる季節となりました。同時に花粉症のシーズンとも重なり、街中ではマスク姿をよく見かけるようになりました。
 政界では、森友問題に関連する公文書の書き換えが政局の中心となり、国会の審議に影響がでています。ただ、内容が行政の根幹部分に関わる事柄であることから、軽々に扱うわけにはいかず、まだまだ終結に時間がかかりそうです。ただ、景気は回復傾向にあるものの予算成立に影響しないよう、また、北朝鮮問題等不安定な国際情勢が続く中、早く全容が解明され、問題や責任の所在および改善策が講じられることを望む人々が大半ではないかと思います。
 スポーツでは、平昌オリンピック、パラリンピックでは、ともに過去最高のメダル数を獲得し、日本中を大いに湧かせました。かようにスポーツの力の大きさを再確認した冬でもありました。今後、6月からロシアで行われるワールドカップでも日本選手の活躍に大いに盛り上がるのではないかと思います。また、国内ではそろそろプロ野球の公式戦も始まります。今年も中日にはあまり期待できないものの、一喜一憂する日々が続きそうです。
 ただ、残念だったのは、女子レスリングでの、元監督からオリンピック4連覇を果たした選手に対するパワハラ疑惑です。早く練習環境を整え、東京オリンピックに備えて欲しいものです。
 法曹界では、司法試験の合格者数が1500人程度と多いときから比べ500人程減少し、再び、弁護士の就職が東京など都心部に集中する傾向が出てきました。他方、企業の法務部等に就職したいわゆる組織内弁護士の数も2000名を超えたとの情報もあります。さらに、今年から司法修習生に対し貸与制から給与を支給する給費制に変りました。司法改革の着手から10年を経て、再評価、検証する時期が来ているのではないかと存じます。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

2018.01.10更新

 昨年は、10月に台風が2度にわたり襲来したかと思うと、11月中旬には紅葉を吹き飛ばすかのように寒波が押し寄せ、12月には早々と各地で初雪を観測するなど、最後まで天候に翻弄されながら1年が過ぎ去ったとの印象です。平成30年は穏やかな正月を迎えたいものです。
 国政では、昨年10月の衆議院総選挙で、与党が従前と同程度の議席を確保し安定多数を維持する一方、野党は、民進党が分裂した結果、少人数の党が乱立し、与党に対するチェック機能が果たせるのか心許ない状況となっています。また、アメリカのトランプ政権の一挙手一投足に振り回された昨年と同様な状況が今年も生じることは、覚悟して臨まねばなりません。さらに、清水寺の貫主の書かれた昨年を象徴する文字が「北」であったごとく、北朝鮮の問題は、いよいよ差し迫った脅威として今年が正念場になると感じている方は多いのではないかと思います。
 経済面では、昨年、アメリカがTPPを離脱した後、アメリカを除くこれまでの交渉参加国で新たな大筋合意ができたこと、EUとの経済連携協定(EPA)が大枠合意に達したことなどで、今後、これまで以上に貿易面での成果が期待でき、日本の経済発展につながりそうです。その成果が広く国民の生活や所得にまで反映されることを願いたいものです。
 ところで、当事務所では、2年間執務していただいた冨島利央弁護士が、本年1月から大叔父が所属している冨島・小川法律事務所に移籍することになりました。2年間の在籍中にどこまでお世話できたか、心許ない気持ちを持ちながらも成長した姿で本家にお返し出来たのではないかとの自負も少しばかり持っております。他方、昨年修習を終えたばかりの中山裕徳弁護士を迎えることになりました。学生時代にサッカー部でゴールキーパーをしており、皆様のお気持ちを真正面から受け止める守護神となるべく育成していく所存です。よろしく御願い申し上げます。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

2017.10.17更新

 錦秋の候、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
 秋の日は、つるべ落としと言われるように1日の暮れるのが早く感じられるとともに、朝晩めっきり涼しくなりました。
 台風も3連休に列島を横断していった18号のあと聞かれなくなり、ようやく静かな落ち着いた毎日が送れると思っていましたが、政界は、衆議院の突然の解散とともに、生き残りをかけた熱い戦いが始まりました。特に、野党において、政策のすりあわせもなく、出来て間もない人気のある政党にすり寄る姿は、当選できれば何でも良しとする節操のない姿をさらけ出したように感じました。日本の政治風土の底の浅さ、政治家の矜持の低さを思い知った気がしたのは私一人ではないと思います。勝算がある無しに拘わらず、地道に与党に対抗できる政策を磨き、愚直に訴えることが唯一の道ではなかったのか、これこそ国民が期待する政権選択を可能にする政党のあるべき姿ではなかったかと考える次第です。
 ところで、スポーツの分野では、ようやくハリルJがワールドカップの予選を突破し、来年6月開催のロシア大会の本戦に駒を進め、他方、アイススケートやジャンプでの選手の活躍がニュースとなるなど、来年2月開催の韓国・平昌オリンピックも身近に感じられるようになってきました。東京オリンピックの影響かもしれませんが、少子化対策が叫ばれ若年人口が減っているにもかかわらず、各分野での特に若手選手の活躍は目を見張るものがあります。学歴一辺倒ではない、価値の多様化に対する国民の理解が浸透し、成熟した社会が到来しつつあるのではなかと感じます。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

2017.06.26更新

 七夕の候、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
 今年も早いもので折り返し地点に差し掛かっておりますが、如何お過ごしでしょうか。
 最近の政局といえば、森友学園や、加計学園の問題が連日、マスコミや国会でも取り上げられています。すでに森友学園の問題は、大阪地検特捜部が捜査し始めており、法的問題が何処まで及ぶかの段階に進んでいます。また、加計学園の問題については、6月13日の内閣府国家戦略特別区域諮問会議の民間議員が記者会見を開き、政治家の恣意的関与はなかった旨の回答をしています。官僚が作成した文書に「忖度」が含まれていたかどうかのために、貴重な国会での審議を必要以上に浪費すべきでなかったように感じたのは私一人でしょうか。折角、株価も日経平均2万円台まで回復し、人手不足といわれるまで就職状況が好転し、景気はここしばらく緩やかな回復傾向が続いているとの報告がなされている今こそ、次への経済政策について議論を深めて欲しかったと感じた次第です。ただ、上に立つ者、やはり「梨園に冠を正さず」の喩えどおり、親族も含め衿を正しておくべきであることは言うまでもありません。
 さて、スポーツ界では、稀勢の里フィーバーも一段落し、サッカーのワールドカップ最終予選では、イラクと引き分け、中日は、交流戦を5分で終わるも、5位に低迷しています。折角、若手投手陣が育ってきたと思ったら、主力のビシエドと平田の離脱は痛い。名古屋グランパスは、現在J2で3連敗となっており、来年のJ1復帰に黄色信号がともっています。このような閉塞感が漂う中、史上最年少でプロ棋士となった瀬戸在住の藤井聡太4段の快進撃には、縁台将棋程度の者にとっても、思わず拍手を送りたくなります。どこまで強くなるのか楽しみです。ただし、プライべートはそっとしておいてあげたいものです。
 法曹関係では、120年ぶりに民法が、今国会で改正されました。民法は、国民の日常生活に一番深く関わる法律といってもよく、施行日(実際に効力が発生する日)は、その重要性から十分な周知期間が必要ということで公布日(平成29年6月2日)から3年以内で政令で定められることになっています。これから改正内容がマスコミ等様々な方法で発信されていくことと存じます。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

2017.03.31更新

 今年も桜の開花が気になる季節になりました。ただ、北からの寒気団が強いせいか、東京では季節はずれのみぞれが降ったり、東北以北では積雪が観測されるなど、まだまだコートが手放せないこの頃です。
 政局では、いわゆる森友学園問題の収束に目途が立たず、重要法案や予算の審議が進まない状態が続いています。また、東京都の豊洲移転問題も連日、マスコミで取り上げられ、これもどうなるのかの目途が立っていないようです。いずれも国民や都民の動向や潮目を見極めようと与野党や東京都の幹部、議会が慎重になっているような気がします。いかにも日本的であるものの、世界の政情および経済事情からすればもっと迅速な対応が必要ではないかと思います。
 WBCでは、惜しくも準決勝で敗れ念願の優勝奪還はできなかったものの、今回、各国ともメジャー級を揃えて参加するようになり、アメリカが優勝したことは、将来、サッカーのワールドカップに匹敵するような盛り上がりと、メジャーにいっている日本人選手も参加せざるを得ない状況になるのではないかと期待したいものです。それにしても、中日から参加したのが、野手の平田選手と投手の岡田選手のみで、活躍の場があまり与えられず控えに回っていたのが、チーム事情を物語っているようで淋しい限りでした。
 今後とも、サッカーのワールドカップ予選突破などスポーツイベントが目白押しの季節となり、お茶の間でのテレビ観戦を大いに楽しみたいものです。
 法曹界では、ここ十年の間に弁護士人口も倍増し、弁護士事務所が都市部中心から郡部へ広がり、また、企業や地方公共団体などいろいろな組織に進出することにより、法的サービスも受けられやすくなる一方、質の維持をいかに図るかが弁護士会に求められ、若手に対する各種研修や支援などが重要な施策となっております。
 我が事務所においても、弁護士間での研修や情報共有を図るなど、皆様のご期待に応えるべく研鑽を重ねて行く所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

2017.01.10更新

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 昨年は、熊本の震災、北海道、東北にかけて幾度も台風が襲来する等、1年を振り返ると何らかの自然災害が日本に発生し、何時、何処で何が起きても驚かない状況になっているように思われます。その意味で、一年間大きな災害もなく、平穏無事で暮らせたことに対し、深く感謝すべきではないか、日本人の八百万の神々に対する信仰心の源がここにあるように感じられます。
 昨年、政治の世界では、まず、イギリスではEUからの離脱が決定し、アメリカ合衆国の大統領選挙ではアメリカ至上主義を掲げるトランプ氏が当選し、イタリアでは、憲法改正に反対したEU離脱派が勢力を増し、お隣の韓国では朴大統領の弾劾案が国会で可決されるなど、今年の政治情勢は、昨年以上の混乱が予想されます。幸いなことに、日本では、上記の国情と異なり、多少の問題を抱えつつも現政権は衆・参で安定勢力を保持していることから、うまく舵取りをして難局を乗り切ってもらいたいものです。
 経済面では、円相場がここ2ヶ月弱の間に99円から120円近くまで乱高下しており、また、OPECが石油の産出量を減らしたことによる原油高が始まり、さらに上記の世界情勢との絡みもあり、全く先が読めない状況になってきました。しかし、これに対しても、個々人では何とも仕様がなく、景気の回復、維持については、政治に頼るほかなく、この点についても注意深く見守りたいと思います。
 スポーツの世界では、昨年、オリンピックでの日本人の活躍、さらにテニス、卓球、バトミントンでの世界レベルでの好成績が目立ちました。特に、ゴルフでは、終盤に近づき松山選手の活躍が報じられ、今年、4大メジャー大会での日本男子初優勝の夢が実現できそうです。他方、我が中日は、これといったテコ入れがなされておらず、監督が替わったからといって、Aクラスへの道は遠そうです。
 ところで、当事務所では、弁護士経験では、35年目、20年目、15年目、8年目、7年目、2年目とベテランから若手まで幅広く在籍し、今年も、皆様方のニーズに応えるべく精励して参りますので、よろしくお願い申し上げます。
 また、末尾ではございますが、皆様方にとっても、良い年となりますよう、心からご祈念申し上げます。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

2015.12.01更新

記事を掲載していきます。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

2015.06.22更新

膵臓がん啓発チャリティーウォーク&ランが名城公園で6月13日開催されました。名古屋では初の開催となるそうです。
「KNOW IT」「FIGHT IT」「END IT」と記載されたウォーク&ラン参加者に配られたパープル、薄紫、白色のタスキが梅雨の合間の真っ青な空のもと、たくさんのパープルリボンTシャツの上で輝いていました。
ピンクリボンは乳がん啓発のシンボルですが、パープルリボンは膵臓がん啓発のシンボルだそうです。膵臓がんの正しい知識を広め、膵臓がんの早期発見、研究、患者支援等を推進すること、などが目的とされています。



開会式、チアドラゴンズのアトラクションの後、夫を含む家族3人を膵臓がんで亡くされたフリーアナウンサー石森愛美さん、小牧市で13年間闘病をされた方の奥さまの呼び掛けに、参加されていた患者の方々も愛知県がんセンター医師の方々も力強く、「KNOW IT!!」「FIGHT IT!!」「END IT!!」と叫ばれていました。
そして、始まったウォーク&ラン、まずは2キロランがスタートです。私の父母が参加します。父は久しぶりの大会参加のため張り切っていました。



続いて私は6キロランです。名城公園を周回で3周します。1周目の半分近くに差し掛かったところ、走る父を発見。



3年近くぶりの一緒の大会です。嬉しくなった私は足を止め、父のビデオ写真撮影を行いながらペースを合わせて1周周回。72歳の父ではありますが、2キロメートルの距離を何とか走りながら歩きながら無事ゴールすることが出来ました。私は残りの周回2周、4キロメートルをダッシュ。がんセンターの医師の方々も応援して下さるなど、とてもあたたかい良い大会でした。ゴール地点では「FIGHT IT」の薄紫のタスキを両手に拡げてゴール。
午後には第46回日本膵臓学会大会市民公開講座パープルリボンセミナー2015in名古屋も行われました。
医師の方々の膵臓がん治療に対する熱い情熱が伝わりました。テーマは、「IPMN経過観察・膵がん早期診断の最前線」、「外科治療と再発予防の最前線」、「抗がん剤・多剤併用療法の最前線」、「放射線治療の最前線」の4つで、専門的なことをわかりやすく説明いただけました。350人ほどのホールが満員であり、市民の方々の関心の高さもうかがえました。
ちなみに、膵臓がんは、がんの中でも生存率が最も低いがんだそうです。他のがんと比べても早期発見が非常に難しく、発見した際には約8割がステージⅣ、手術不可能なことも多く、手術できたとしても再発が早く再発率が高い、がんの中でも予後が極めて悪いがんであると言われているそうです。抗がん剤の選択数も他のがんに比べてまだまだ少ないということも現在問題で、ドラッグラグ解消のための活動なども積極的に行われているようです。
膵臓がん発見時の症状
・胃のあたりや背中が重苦しいとか、何となくおなかの調子がよくないとか、 食欲がない。
・体重の減少。
・黄疸(おうだん)。
・黄疸が出ると、体がかゆくなる。尿の色が濃くなる。
・糖尿病を発症したり血糖のコントロールが急に悪くなったりする。
 これらの症状は膵臓がんにのみ特徴的という症状ではないので、早期発見が難しくなっている要因の1つだそうです。
 今回のイベントでは、患者の方々も、患者家族の方々も、また一般市民も、それぞれがスポーツを通じて、又講座という場を通じて色々な形で交流することができました。難治の膵臓がんと立ち向かう希望と力と知識を得ることが出来るとても良いイベントであったと思いました。たくさんのボランティアの方々の素晴らしい運営のお陰でもありました。皆が膵臓がんという病気のことに関心を持つよう、又、早期発見・治療方法の研究・ドラッグラグ解消がそれぞれ進むよう、さらに、1日も早く患者の方々全員に膵臓がん撲滅という具体的希望が見えてくるよう強く祈らずにはいられませんでした。

投稿者: 中山・辻・加藤法律事務所

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